特別編:リンさんの自家製カオソーイ

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回は特別編です。私、えりには、昨年のゴールデンウィークに小笠原諸島へ旅して以来、交流の続いている会社仲間がおりまして、飲みに行ったり、山に行ったりと、インドア・アウトドアを問わずたいへんお世話になっています。




料理男子の最年少・リンさんの家でたびたび開かれる食事会があります。彼の得意分野はイタリアンですが、エスニックに挑戦したいというので、(半ば強引に)カオソーイ会にさせていただきました!新居訪問を兼ねたこの日、午後2時ごろから集まりました。キッチン最優先で選ばれた物件は、一人で住むには広すぎるほど。五人集っても余りある広さです。そして、おしゃれ…。





キッチンを見学していて感動したのは、有頭エビの処理です。「こうやるのね!」と勉強になりました。そして、揚げ麺の作り方。揚げ物って油をたくさん使わなければいけないし、処理が面倒だからなぁと思い込んでいたのですが、少量の油でも、転がせば麺は揚がるんだと、目から鱗が落ちました。工夫次第で何とでもなるのですね。さらには、ガイヤーンに焦げ目をつけるバーナーさばき。もちろんお店でしか見たことのない光景です。


一人暮らしではまずありえないキッチン道具やスパイス・調味料の充実具合にも、いつものことながらテンションあがりっぱなしの私たち。もちろん、どの料理もおいしいのでした。





『今回、調理を担当しましたリンです!カオソーイを作るのは初めてで、正解が分からないまま、料理本を参考に試行錯誤しながら作りました。ピッキーヌの代わりに一味唐辛子、カレーペーストの代わりにガラムマサラ…と代用のオンパレードで作ってみたものの、何か一味足りない…。サワディーCarさんのスープも分けてもらいましたが、食べてみたところレモングラスなどの香草類も入っていたので、それらを入れるともっと本物らしくなったでしょうか。勉強し直してリベンジいたします!あと、高菜入れるとめっちゃおいしい』


リンさんが一生懸命料理してくれている傍らで、ニンテンドースイッチで大盛り上がりの私たちでしたが、残さず食べるのと、後片付けだけはちゃんとして、何だかんだ夜8時半ごろの解散となりました。



■当日のメニュー

カオソーイ


トムヤムクン


ガイヤーン


生春巻き


■かかった費用
 4,631円(一人あたり1000円弱)

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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