特別編:チャオチャオバンブー(明治神宮前)

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


えりです。今回は特別編。神宮前にあるチャオチャオバンブーに初めて行ってきました。表参道からキャットストリートに入り、最初の角を右に行ったところにあるのがチャオバンブー。その2号店がチャオチャオバンブーです。場所はもう一本裏の路地になります。




会社の同僚と、木曜日の夜7時過ぎ頃にチャオバンブーの前を通りかかると、数組の列ができていました。チャオチャオバンブーを覗いてみると、待ちは1組。空腹だったのでこちらに並ぶことにしました。20分くらい待って入店すると、奥の方は宴会利用の人も多く、笑い声が反響して賑やかすぎるほど賑やか。円卓に座ったのですが、向かい合っていてはとてもお互いの声が聞こえないくらいの活気!店内の雰囲気は、タイの屋台と日本の居酒屋が混じったような、独特の良さを感じます。





メニューを開くと、タイに始まり、ベトナム、インドネシア、シンガポール、マレーシア、中国、台湾など東南アジア諸国の名前があちこちに見えます。麺料理やご飯もののバリエーションも豊富で、どれを頼もうか迷うのも楽しいです。





元々はカオソーイが目当てでしたが、メニューにラクサを見つけて、それも注文することにします。中華麺か米麺かを選べたので、どちらも中華麺にしました。あとはご飯ものとしてバイガパオ、夏の時期に見つけると必ず食べたくなってしまう空心菜炒め、そして大好きなタイビールを1本ずつ頼みました。



空芯菜のオイスターソース炒め



カオソーイ



ラクサ



バイ ガパオ



チャオチャオバンブーのカオソーイとラクサはとても似ています。メニューには「ラクサ…シンガポール、マレーシアで食べられる麺料理。海老のダシにココナッツ、唐辛子などを入れ酸味をつけたスープです。」とあります。ラクサを食べるのは初めてでしたが、たしかに海老の風味がありました。カオソーイの方も、これまで食べてきたものにはない酸味を感じました。そして、とってもスパイシー。慣れていないとかなり辛いと思います。また、鶏肉が揚げ鳥なところにもオリジナリティを感じました。麺にはコシがあって、どちらもおいしかったです。





食べ終わる頃にはすっかり満腹になった私たち、次回はぜひカウントに訪れたいと思います。



■今回のオーダー
カオソーイ 920円
ラクサ 920円
バイ ガパオ 990円
空芯菜のオイスターソース炒め 880円
チャーン/シンハー 各600円




■店舗情報
チャオチャオバンブー
東京都渋谷区神宮前6-7-12
TEL: 03-5466-4887
11:30 - 23:00 /無休
地下鉄千代田線、副都心線 明治神宮前駅から徒歩3分
JR原宿駅、地下鉄表参道駅から徒歩8分


※この記事は、2018年4月に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

0コメント

  • 1000 / 1000