特別編:加藤さんのカオソーイだより(名古屋)

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回は特別編。名古屋の加藤さんからのカオソーイだよりをお届けします。ご紹介いただいたのは、名古屋市中区にある、長者町パクチー(注:旧店名。現東桜パクチー 長者町店)です。英語を勉強中の加藤さんは、そのレッスン帰りに寄ることの多い、いわゆる常連さん。ランチでもディナーでも食べられるカオソーイは「本当においしいので、名古屋に来たらぜひ立ち寄ってみてください」と、おすすめくださいました。




長者町パクチーのカオソーイはこちらです。「盛り付けが美しく、味はまさに完璧。スパイスの塩梅はすばらしい」とは加藤さん評ですが、これを聞くだけでも魅力が伝わってきませんか?
脱脂粉乳でなく生クリームを使っているので、スープはとてもまろやかだそうです。付け合わせにはレモン、漬物、紫玉ねぎ、唐辛子のソースがあり、最後までいろんな味を楽しめるとのこと。味を変えながら楽しめるカオソーイって、とってもお得ですよね。1.5人前くらいの量で、850円というから驚きです。ランチはからあげ付きで890円。午後の仕事も頑張れちゃいますね!



◆メニューには「大人気!」と書かれています カオソーイ 850円


カオソーイのほかにも、加藤さんから楽しいお話が聞けましたので、ご紹介しましょう。


「店員さんはみんなニックネームがあって、たいへん気さくな店長は、ガイさんと呼ばれています。個人的にはディナーがおすすめ。2人で行って、何品かシェアすると良いですよ。チリソースの味が絶品なので、ぜひ試してみてください。ランチに行くなら、いろんなものをちょっとずつ楽しめるセットがおすすめです。」



◆長者町パクチー店長のガイさん


「お店が混み合う週末以外は、店員さんとゆっくり喋れると思います。特にガイさんが話しかけてくるので、思い切って話してみると常連仲間に入れます。でもガイさんって、話したことを大概なんでも覚えてるんですよね。覚えられて困ることを話すときには、気をつけてくださいね!(笑)」



◆袋町通り(上:伏見から/下:錦から)


お店の周辺は、名古屋の歓楽街として有名な錦三丁目から離れているので、治安はとてもよいとのことです。科学館のある白川公園、大須商店街、栄の中心街からもそこそこ近いので、名古屋観光に加えてみてはいかがでしょうか。ラーメンの名店「ラーメン大」や、ジェラートがおいしいカフェ「THE CUPS」もあります。道が広く、パーキングメーターがたくさんあるので、車で行くにも便利だそうですよ。





カオソーイだけでなく、名古屋の観光のことまで教えてくれた加藤さん、本当にありがとうございました。冬にはタイを旅行されるとのことなので、本場のカオソーイもぜひ食べてきてください。



■価格情報
カオソーイ 850円(大盛は+100円)
ランチ 890円(からあげ付き)




■店舗情報
長者町パクチー (現在は、東桜パクチー 長者町店に変更)
愛知県名古屋市中区錦2-7-29
TEL: 052-201-5892
11:30 - 14:30,17:30 - 22:00 /日曜定休
地下鉄鶴舞線 伏見駅から徒歩5分


※この記事の情報は、2017年10月時点のものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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