特別編カオソーイ:タイフェスティバル2016(代々木公園)

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


毎年5月に代々木公園で開催されている、タイフェスことタイ・フェスティバルが、今年は13、14日に行われます。私たちも14日に出かけていく予定です!そこで、今回は特別編として、初めて参加した去年の様子をお届けします。




2016年5月14、15日に代々木公園で行われた第17回タイフェスティバル2016に参加してきました(私たちは15日のみ参加)。大きくはレストラン・ドリンクエリア、フルーツ市場、物産エリアに分かれており、飲食を楽しむだけでなく、雑貨や食材を購入することもできます。タイ好きにはたまらないイベントです。


私たちは覗かなかったのですが、NGO/NPO/寺院のブースもあり、そこではタイに関する情報も集められるのだと思います。スパイスの香り、おまけにカラッと晴れたお天気が私たちが旅したチェンマイを思い出させて、思わず「ああ、これこれ!」と嬉しくなってしまいました。


食べ物の屋台は、パッタイ、カオマンガイ、トムヤムクンを出すところが多い印象。私たちのお目当てであるカオソーイを出しているお店はそんなに多くなかったですが、カオソーイを注文しているお客さんはたくさんいたので、私たちは密かに「これをきっかけにカオソーイにハマる人が増えればいいな」と見守っていたのでした。



今回のカオソーイ

・タイレストラン・ムーハウ(川崎)のカオソーイ

さらさらしたスープに、本場と同じ平たい麺。ココナッツ感は強くなく、食べやすい。


・クルン・サイアム(自由が丘店)のカオソーイ

濃厚スープはココナッツミルクたっぷりなので、辛くない。


・トン・ホム(中野)のカオソーイ

こちらも濃厚で、どろっとしたスープが麺に絡まって美味しい。もやしトッピングあり。


・タイ・アヨタヤ・レストラン(立川)のカオソーイ

見た目は、まっ赤!でもそれほど辛くない。鶏肉以外にひき肉が入っていたのが特徴的。


ムーハウの店員さんが「チェンマイ料理いかがですか〜!このタイフェスが終わったら次に食べられるのは来年ですよ〜!!」と一生懸命呼び込みをしていました。イベントは年に1回でもお店に行けば食べられるので、アオ・カオソーイの記事を参考にぜひ訪問してみてくださいね。


タイの食べ物の匂いに包まれて、タイ気分を満喫できたので大満足の1日でした。私たちのカオソーイ探しの旅は、これからも続きます。




※この記事は、2016年5月(タイフェスティバル2016)に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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