特別編:タイフェスティバル2019@代々木公園

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


ゴールデンウィークも終わり、汗ばむくらい暑い日も増えてきた今日この頃。タイフェスの季節がやってきました!私たちが参加するのは、今年で4回目。仕事のあとに駆けつけたので到着は午後7時でしたが、想像以上に楽しめました。開催2日目の5月12日の模様をレポートします。





会場の代々木公園は夜でも多くの人で賑わっていて、タイフェスの人気を感じます。人が少ない分、歩きやすくお店に並ぶ行列も短いので、お目当てのものがすぐに買えるのがとても良いです。


さっそくお店の一覧をざっとチェックして、パトロールスタートです。



■トンホム


カオソーイとソムタムを購入しました。どちらも売り切り価格の300円!夜になると値下げがはじまるのは大発見でした。お店からしたら用意した分は売り切りたいですよね。


カオソーイは平麺、パクチー、揚げ麺と玉ねぎ、豚肉がトッピングされていました。しっかりとカオソーイ味でおいしかったです。ソムタムもボリュームたっぷり!食べているとじわじわ辛くなってくるタイプでした。



■アロイディー


まだまだいける!食べられる!と次はパッタイとガイヤーンを購入。こちらも300円ずつとお得でした。パッタイはにらが効いていて食欲をそそる味でした。ガイヤーンについてきたスイートチリソースはもうちょっと辛くてもよかったけど、ぺろりといただきました。



■シルバースプーン


3本で1000円のタイムセールをしていたチャーンビール(さらにおまけで1本つけてくれました)を購入し、おつまみにヤムウンセンが食べたかった私たち。お隣のシルバースプーンに並んでみたけれど、ヤムウンセンは売り切れでした。「グリーンカレーいかがですか〜!」とアピールしてくれたお姉さん、ごめんなさい!



■アユタヤ


こちらのお店にはまだヤムウンセンがありました。お店の方が「作りたてでおいしいですよ〜たっぷり入ってます〜」と渡してくれて、お礼を言いながらにやにやしてしまいました。春雨をはじめパクチーや玉ねぎ、きくらげなど具たくさん。片手でもつと重たいくらいです。ピリッとした辛さがビールにぴったりでした。





今年はカオソーイを扱っているお店は2店舗でした。炒めるだけ、混ぜるだけなどの他の料理に比べると、カオソーイを作るのは手間がかかるので仕方ないのかもしれません。それでも毎年見つけられるのはうれしいことです。それでは、また来年!




※この記事は、2019年5月(タイフェスティバル2019)に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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