51カオソーイ:サバイクラパオ(関内)※閉店

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回のお店は、横浜の関内にあるタイ料理居酒屋 サバイクラパオです。ビルの3階にあり、うっかりすると見過ごしそうになるので注意です。目の前にスギ薬局があるので、目印にしてくださいね。




お店に着いたのは、金曜日の午後6時。早い時間とあってか一番乗りでした。タイの国旗や歴代の国王の写真などが飾られているのは一般的なタイ料理屋さんと同じですが、大人数で座れそうなテーブル席が居酒屋感を醸し出しています。





まずは飲み物、とチャーンビールを頼んだのですがこの日は品切れでした。そこで久々にシンハービールにしてみました。どちらにせよ、労働後のビールはおいしい!





カオソーイの他にもおつまみ、サラダ、麺料理…など種類豊富なメニューの中から、いくつか注文しました。しかし、その中にこれまた今日は取り扱いのないお料理が…。ただ単にタイミングが悪かったのですが、おいしそうだっただけに残念。結局、定番のソムタムと蒸し鶏を注文しました。





サバイクラパオのカオソーイは、見た目にかなりインパクトがあります。かた焼きそばの揚げ麺がごそっとトッピングされている上に、千切りのキャベツがこれでもか!と盛られています。全体的にかなりのボリューム。もやし、玉ねぎなど定番の具も隠れています。鶏肉はほろほろで、とてもおいしいです。スープは辛めのレッドカレーベース。「カレーです!」のアピールが強めの味だったので、カオソーイ専用のスープではないと思います。でもスープを吸ったキャベツは新鮮で、おいしかったです。カオソーイというより、カレースープといった感じでしょうか。


少しがっかりが多かった今回ですが、鶏肉がとにかくおいしかったので、鶏推しのお店なのかもしれません。仲間とわいわいお酒を飲みながらタイ料理を楽しむのにぴったりのお店だと思います。



■今回のオーダー
カオソーイ 1200円
ソムタム 980円
蒸し鶏 880円




■店舗情報
タイ料理居酒屋 サバイクラパオ
神奈川県横浜市中区常盤町2-13 H・Mビル3F
050-5265-0412
11:00~14:30、17:30~23:00
JR関内駅南口 徒歩1分、みなとみらい線日本大通り駅 徒歩5分



※この記事は、2018年11月に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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