カオソーイ大使のメルボルンだより(第5回)

アオ・カオソーイ!エリです。


メルボルンだより第5回は、メルボルン・セントラルのフードコート内にある「シンプリー・タイ(Simply thai)」のレポートです。こちらのフードコートは日本のものとほとんど同じですが、ここではタイ料理、韓国料理、寿司、インド料理など様々な国の料理を食べることができます。




喉が乾いていたので、水を取りに行こうとしたのですがどこにも見当たりません。メルボルンに限らず、そういうところは多い気がします。「そうだった、ここは日本じゃない…!」と久しぶりに実感した出来事でした。周りを観察してみると、コーラやジュースを頼む人が多く、水を持ち歩く人も多いので、街中では様々なタイプのウォーターボトルが売られています。日本は冬真っただ中だと思いますが、こちらはこれから夏がやってきます。夏らしいボトルがとても可愛い!





注文してから5分ほどでカオソーイが出来上がりました。レシートに書かれた番号で呼ばれ取りに行くと、プラスチックの容器に入ったカオソーイが待っていました。屋台飯のようなこの見た目がザ・フードコートメニュー!という感じがします。


カオソーイは、太めの揚げ麺、ねぎ、紫玉ねぎ、もやしとベーシックなトッピングです。さっぱりとした味わいなので食欲がないときでも食べられそう。暑くなるこれからの季節にぴったりですね。食べ進めていくと、トマトとゆで卵が出てきました。トマト入りのカオソーイは初めて食べましたが、酸味のあるスープとの相性はバッチリでした。





ちなみに一緒に行った友だちはインドカレーを食べていたのですが、味見させてもらったら口の周りがピリピリするくらいの辛口でした。カレーの辛さでカオソーイの味がわからなくなりつつ(笑)、食べ終わる頃には満足感でいっぱいでした。色んな種類の料理を一度に食べられるフードコート、楽しいですね。



■今回のオーダー
カオソーイ A$12.9(約1150円)




■店舗情報

Simply thai
Cnr LaTrobe and Swanston Streets, Melbourne, VIC
(MELBOURNE CENTRAL内)
10:00 - 19:00(木金 10:00 - 21:00)/無休
メルボルンセントラル駅直結

※この記事の内容およびレートは、2017年10月時点のものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

0コメント

  • 1000 / 1000