50カオソーイ:バル プアン(学芸大学)

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回は、学芸大学にあるタイ料理バル プアンにえりエリそろって出かけてきました。お店は東口商店街をまっすぐに行くと、左手に見つかります。



細い階段を上がって、2階にあるお店に到着したのは、午後6時半。店内はバルらしく、カウンターの上の黒板にオススメが手書きされています。カジュアルで、いかにもエスニック!の雰囲気ではないので、タイ料理初心者の方にもおすすめです。案内された席につくと、店員さんからのメッセージが置いてありました。細かな心づかいがうれしいです。




メニューを見てみると、お酒の種類が豊富です。ビールに並んでワインが大好きな私(エリ)は大興奮!ふたり揃ってタイ産ワインのモンスーンバレーを頼みました。白、赤、両方あります。




それとガイサテ(タイ風の焼き鳥)とヤムムータクライ(豚ひき肉のスパイシーサラダのレタスつつみ)も注文しました。タイ料理にはビールを一緒に飲むことが多いのですが、さっぱり味のワインはスパイスのきいた料理によく合います。また見つけたら頼んでみようっと。




バル プアンのカオソーイは、大きめのパクチーと鶏肉が特徴です。揚げ麺もたっぷりで存在感があります。スープは辛くなく、さらさらタイプ。玉ねぎ、高菜、もやし、レモンと定番の具も入っています。全体的にさっぱりとした味だったので、シメのような感覚でペロリといただきました。




食べて飲んで、気づいたら来店から数時間が経っていました。のんびり食事を楽しめる、落ち着いたお店でした。友人と、家族と、ひとりでも、いろんな楽しみ方ができると思いますよ〜。


■今回のオーダー
カオソーイ 980円
ガイサテ 560円
ヤムムータクライ(ハーフサイズ) 480円
モンスーンバレー ホワイト 550円




■店舗情報
本格タイ料理バル プアン 学芸大学店
東京都目黒区鷹番2-15-12 A-2ビル 2F
03-6412-7660
11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:45(L.O.23:00)
東急東横線 学芸大学東口より徒歩1分



※この記事は、2018年12月に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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