特別編:miaさんのチェンマイカオソーイだより③

サワディーカー!タイごはん大好きmiaです。


マッサージで一息ついたところで、やっとお腹がすいてきました。いや、お腹がすいたのではなく、食べられるくらいになったというほうが正しいかもしれません。時刻は午後4時少し前。いくつかのレストランは閉店してしまっていましたが、カオソーイ・ラムドゥアンは5時まで営業とのこと。乗合タクシー「ソンテウ」を捕まえて急いでお店に向かいました。




お店は立派な門構え。本当にここで大丈夫か不安になったのですが、門にはしっかりと「カオソーイ・ラムドゥアン」と書かれています。





店内は白い壁でゆったりとした雰囲気です。時間も時間だったので、お客は私たち以外にもう1組のみでした。





メニューは英語も書かれていて分かりやすいです。カオソーイ(Kao soi with beef)とポークサテ(Pork satay)を注文することにしました。こちらのお店のカオソーイは今回選んだビーフの他にもチキン、ポーク、チキンボール、ポークボール、フィッシュ、コンビネーションの中から具材を選ぶことができます。私の中ではカオソーイのお肉といえばチキンというイメージだったので、敢えてビーフに挑戦してみました。



Kao soi with beef(55THB)


友人の感想を聞くと、ジョーク・ソムペットで食べたカオソーイよりもマイルドとのこと。ビーフとの相性も悪くないですね。紫玉ねぎと漬物がたくさんついてきたのが私的には嬉しい部分でした。



Pork satay Small(40THB)


日本のタイ料理屋さんでは「ムーサテ」と書かれていることが多いと思います。豚の串焼きにピーナッツソースをつけていただく料理です。豚肉自体にもしっかり味がついているので、ソースをつけなくても味は十分なのですが、つけるとよりタイらしさを感じることができます。このソースはピーナッツ味噌のようにまったりと濃厚な味わいで、パンにつけて食べたくなりました。スモールサイズでも、十分満足の量でした。


チェンマイに来てから、魅力的なものばかりで休まず食べていたせいか、胃腸の調子があやしくなってきたのはこの頃です。念のため持ってきていた薬を飲んで一晩寝たところ、何とか回復に向かいました。食べすぎには注意ですね!でも、おいしいものばかりで食べずにはいられないんです。


※カオソーイ・ラムドゥアンはえりエリの「ファーストチェンマイ」旅でもご紹介していますが、こちらはその2号店ですね!「舟橋さんのカオソーイだより」でも、舟橋さんが行ってみたかったなぁとおっしゃっています。元からあるリバーサイドの方は、街の食堂感がある店舗でしたが、miaさんがご紹介くださった2号店はおしゃれなレストラン風ですてきですね。旧市街からも近いので、より行きやすいかもしれません。サムージャイとのハシゴも捨てがたいですが…!




<店舗情報>
カオソーイ・ラムドゥアン2
営業時間:8:00 - 17:00


※この記事の情報は、2018年6月のものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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