24カオソーイ:アジアンパーム(赤羽)※閉店

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回のお店は、赤羽にあるアジアンパームです。深夜ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」にも取り上げられ、メディアもコンスタントに特集を組むディープスポット・北区赤羽。ゆるやかに再開発がすすみ、駅などはだいぶきれいになってきています。東口を出て、バス・タクシー乗り場の奥に「LaLaガーデン」という商店街があり、その中にアジアンパームはあります。




この日は会社帰り、夜7時に後輩男子のリンさんが予約を取ってくれていました。赤い看板のとなりにはこんなものまで。シンガポール(海南鶏飯)、ネパール(ダルバート)、インド(ジンガーマサラ)ときて、タイ代表はなんとカオソーイ!某〇べログのトップ画像がカオソーイだったので、もしかして、この店、カオソーイを推しているの・・・?という期待をもって来ましたが、間違いなさそうです!





お店へは地下への階段を降ります。赤羽というだけでディープなのに、さらにディープな地下へ…勇気のない人は、誰かを誘って行きましょう。メニューの麺コーナーの中でも一等地に載っていたカオソーイを注文して、そそくさとボードを用意します。今回写真を撮ってくれたのは、私の元上司でした。





アジアンパームのカオソーイは、強く香る柑橘の風味が特徴です。おそらく、大体のお店では付け合わせとして添えられているレモンやライムが、あらかじめ絞られているのではないかと思いました。箸やレンゲを口に運ぶたび、レモンを感じます。途中で絞って味を変える食べ方が私の定番ですが、これは大いにあり!うれしい再発見でした。


卵麺のゆで加減はやわらかめですが、コシが失われずに、スープとの相性もいいです。紫玉ねぎやパクチーのようなトッピングに加え、千切りのショウガ、ネギ(小ねぎではなく青ねぎ)、セロリ、もやしなどが、楽しくなるほど散りばめられています。中でも、特製と思われる甘辛い味噌がとてもおいしかったです。チキンはゴロ、ゴロ、ゴロ、ゴロと贅沢に4切れ。この日はお米もあったので、少しもらって締めの(締まってないけど)カレーライスまで楽しんでしまいました。





アジアンパームでは、タイ料理以外にも、ネパール・インド料理を味わうことができます。チーズナンが絶品とのこと、カレー好きな方にもおすすめです。



■今回のオーダー(一部)
カオソーイ 995円
グリーンカレー 930円




■店舗情報
アジアンパーム 赤羽
東京都北区赤羽2-16-1 スズオリビルB1F
11:00 - 14:30(土日 -15:00)、17:00 - 24:30(L.O 23:15)/無休
JR赤羽駅東口から徒歩3分


※この記事の情報は、2017年8月時点のものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

0コメント

  • 1000 / 1000