9カオソーイ:クルン・サイアム(六本木)

アオ・カオソーイ!(カオソーイください!)


今回のお店は、クルン・サイアム六本木店です。私たちがお店に到着したのは、土曜日の13時。お店はお客さんで賑わっていましたが、すぐに席につくことができました。友人2人が「カオソーイを食べてみたい」ということで、4人で来ました。私たち、カオソーイ大使の任務を着々と遂行しています!




カオソーイのランチセットは1100円。ウーロン茶と一緒に生春巻きが運ばれてきて、私たちは思わずにんまりしてしまいました。皮がもちもちの生春巻きにはパクチーが入っていませんでした。パクチーが苦手な友人も、安心しておいしく食べていましたよ。


クルン・サイアム六本木店のカオソーイセットの特徴は、ふわりと香るジャスミン米がついてくること!ラーメンに白米がついてくるあれを連想して、ひと盛り上がり。これまでタイと日本のカオソーイを食べ歩いてきた私たちですが、自動的にお米がついてきたのは初めてでした。カオソーイのスープはレッドカレーをもとに作られているので、ご飯が合わないはずがない…。


食べ進むうちに少しだけピリッと辛味を感じるスープをかけても良し、麺と同時進行で楽しんでも良し。麺も鶏肉もボリュームたっぷり、その上スープもとことん楽しむことが出来て、大満足のカオソーイです。





クルン・サイアムは都内に6店舗を構える代表的なタイ料理チェーンですが、どうやらお店によって味が違っているようす。2017年1月には、タイ・バンコクにも姉妹店がオープンしたようです。日本のタイ料理文化がますます発展していきますように!そして皆さま、ぜひカオソーイを試してくださいね!




■店舗情報
クルン・サイアム六本木店
東京都港区六本木7−10−4
11:30 - 15:00,17:00 - 23:00 /無休
地下鉄日比谷線・大江戸線 六本木駅 7番出口より徒歩2分


※この記事は、2016年11月に取材したものです。

アオ・カオソーイ!

タイ北部料理「カオソーイ」をこよなく愛するカオソーイ大使のふたりが、カオソーイの魅力を発信します。東京近郊のカオソーイを食べ歩き、カウントしています。

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